jedinobyの日記

気ままに、思ったことを書き連ねていこう

ハワイのホエールウォッチング

初日と2日目はいろいろ用事があってスケジュールが詰まっていたので、ワイキキ、アラモアナ周辺だけで終わってしまったが、3日目はどこかに行ってみようということにした。JTBのツアーデスクで適当な時間(半日程度)で食事つきで行けるところを探したところ、「ホエールウォッチングツアー」がいいということに、しかも期間限定だ。この限定に弱い私がいた。

 

ホエールウォッチングツアーも船が2種類あり、大きな船で有名なスターオブホノルル号のものとちょっと変わった設計のナバテック号のものとがあったのだが、ナバテックのほうがより近づけると聞いたのでそちらに乗ることにした。

 

ツアーの申し込み時点でホエールウォッチングは期間限定で今でないと体験できないよと聞いていたので、申し込んだのだが、船内で聞いた説明では鯨は冬のこの時期にハワイまで南下してきて子どもを産み育てるのだそうだ。だから観れるのはこの時期なんだとか。そして、鯨は呼吸のために海上まで上がってきて潮吹きをするのだそうだ。その感覚はほぼ15分とかで、一度上がってきて呼吸をしたら15分間は潜ってしまうとのことで、タイミングをはずさないようにするためには、その間ずっとどこにあがってくるかを船上でずっと待つことになる。この間、冬とはいえさすがにハワイの日差しはきつく、風はここちいいのだけれど肌が焼けそうだった。

 

正直ゆっくり食事する暇がないほど、鯨が見えたらデッキにでたり入ったりと忙しかった。しかも説明してくれるお姉さんの英語が早口でなかなか聞き取れないし、その後の日本語の説明を聞くときにはすでに鯨は見えないといった感じで、英語を聞き取りたいという思いがつのってきた。

 

とにかく、潮を吹く瞬間は2度ほど観た、といってもほんの少しの背中と尾びれだけではあったんだけれどね。

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