ハワイ2日目の夕食はアラモアナセンター4階にある中華レストランだった。
中にはいるとほとんどのテーブルが埋まっていて、しかも食事をしているのは中国系の家族連れがほとんどだった。その理由はすぐにわかった。ウェイターの人が中国のHAPPY NEWYEARだと教えてくれた。つまり、「春節」だったのだ。
料理は、日本でも馴染みのものを中心に頼んだので、味も期待を裏切らなかったし、割りと満足できた。しかし、問題はその量だ。どのくらいの量が出てくるのかという想像ができないものだから、ついつい頼み過ぎてしまった。もうお腹いっぱいというところで、帰ろうとしたらウェイターが持ち帰りしますか?ということでお皿に残った料理をプラスチック容器に詰めて持って帰ることにした。
ホテルに帰ってから寝る前に少しつまんでもいいかという気持ちだったのだが、その後にお買い物のためにショップを回るうちに袋のなかの容器から汁がこぼれてきたようで、どうもまずい状況になってしまいそうになったので、やむなくセンター内のゴミ箱に捨てざるを得なくなってしまった。残念。
この残った料理を持ち帰るという習慣がほとんどないのが日本で欧米では結構当たり前と聞いたことを思い出し。あのレストラン独自のサービスかと思ったがそうではなかったらしい。