ハワイから帰って、一番先に思ったのは「やっと家に帰った」というより、「もっといたかった。できればずっと住みたい」だった。うん１０年前に初めてヨーロッパを１ヶ月ほどまわって帰ってきたときにも同じ気持ちだった。「ずっとこの旅行が続いて欲しい」
ハワイは初めてではなくて、２度目ではあるけれど、どうしてこんな気持ちになるのかと考えてみた。
まず、気候がいいということだろうか。暑い夏は嫌だという人もいるが自分は寒い冬は好きになれない。一年中防寒着もなく暮らせればとても経済的ではないかとさえ考えてしまうのだ。
それに、観光でなりたつところなので、なんだか街中がいつもお祭り状態（お祭り好きな性格もあり）なところもいいなと思う。
それに、なんとなくのんびりした雰囲気がいいし、こんなところで暮らせればいつもハッピーな気分で暮らせるのではないかなと思うのだ。
悪い面もないわけではないだろうと思うので、あげてみると。食べ物は決して美味しくはないと聞く。自分が今回行ったレストランはイタリアン、中華、ベトナム料理のところだったのでいわゆるハワイの食べ物を食べてないせいかもしれないので、まずいと思ったことはない。朝食はJTBラウンジで無料で食べれるのでパンとシリアルと牛乳にフレッシュジュースとかヨーグルト、さらにはコーヒーまで飲めたので、これならハワイというより、世界中のほとんどのホテルで食べれるものばかりだったということもあるだろう。もし、長く滞在するならもっとハワイネイティブなものも食べたのかもしれない。でも、アラモアナとかのフードコートに行けばいろんなくの食べ物があったりもするので、なんとかなりそうな気がする。それと物価が高いという事、仕事がないということもあるか。
結論とすれば、お金があって仕事する必要もなくのんびり過ごすことができる状態であれば、迷わずハワイに住みたい。
